美容液に入ったベルガモットの効果・効能
ベルガモットの成分が入っているコスメもたくさんあります。
その中で以前にお知らせしたアユーラのリズムコンセントレートの成分として入っているベルガモットを見て行きます。
1.ベルガモットとは
イタリアが主な産地の柑橘系の果実です。
紅茶のアールグレイの香り付けに使われているのは広く知られているところです。
1750年ごろまでは観賞とされていて、それ以降に精油としてもつかわれるようになってきました。
苦味があるので食用としては向いていません。
2.ベルガモットの成分
・リナリル酢酸
・リモネン
・リナロール
・ガンマテルピン
・ベルガプテン
3.ベルガモットの効能
食欲の低下をサポートしてくれ、殺菌作用、抗炎症作用、抗菌性、にも効果が高く成長ホルモンを促します。
また心を鎮めるリナリル酢酸の成分のおかげでストレスを緩和してくれます。
また、うつ症状にも効果があると言われています。
4.ベルガモットの肌への効果
ベルガモットは脂性肌、殺菌作用があるためニキビや抗炎症効果があります。
「ベルガプテン」が光毒性の成分なので、肌に使用する場合はベルガプテン除去したオイルなどものを使うと良いですね。
5.ベルガモットの使い方
ベルガモットは精油(エッセンシャルオイル)とアロマオイルのものがあります。
精油は天然成分100%で作られていますが、
アロマは芳香を目的に作られているので人工香料が含まれていますので、肌に使うことは出来ません。
精油の使い方
●気軽にリラックスをしたい時などは、入浴時にバスタブに3〜5滴入れてバスタイムを過ごすのも良いでしょう。
●ミストスプレーをつくる時30ml
・スプレー容器
・無水エタノール 5ml
・精製水 25ml
①スプレー容器に無水エタノールを入れ、その中に精油を入れてよく振りながら混ぜ合わせます。
② ①の容器に精製水を入れてよく振り混ぜ合わせます。
出来上がり。
ルームスプレーにも使えるのでリフレッシュしたい時にも簡単に使えます。
朝使う朝の使用はおすすめしません。
ラベンダーと共に安眠に導く成分があるためです。
また光毒性といって「太陽の光を浴びるとシミになる」成分があります。
そのため朝や日中は使用しないことをお勧めします。
まとめ
ベルガモット精油は精神を安定させる効果など日常に取り入れやすい精油です。
気軽にとりいてみるのも良いですね。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。